調査対象者について「日常生活における行動を調べ、品行・実態を明らかにする調査」のことです。
ある特定の期間を定め、誰と・どこで・何をしていたのかなどの行動を調査します。
対象者がどういった人物なのか、トラブルを誘発するようなことはないかなどを確認します。

INVESTIGATION
Committed to enabling all businesses
素行調査とは

企業が素行調査を行う目的
企業側のリスクとして、素行に問題のある社員を継続的に雇用してしまうリスクに加えて、近年ではトラブルを誘発する可能性のある求職者を採用してしまった場合に起き得る社内の混乱や、業務上の損害が発生するリスク等が問題視されています。
社員の問題行動により職場の雰囲 気が悪化する可能性や、社外パートナー企業や取引先との関係性に影響を及ぼすような場合には、企業の社会的評価を悪化させることにつながり、それが業績にも直接的に影響する可能性があります。
採用時だけではなく、社員の勤務実態についてや不正行為がないかなど、企業のコンプライアンス強化の一環としても期待されます。
バックグラウンドチェック
◾️履歴書や職務経歴書に虚偽の記載がないか
◾️資格・学歴・職歴などの信憑性をチェック反社会的勢力との関係確認
◾️暴力団関係者や反社会的団体との関与がないか
素行調査
◾️SNSや過去の交友関係から問題行動がないか
◾️前職での勤務態度や離職理由の裏付け
適切な素行調査の方法
採用段階も含めて社員の素行調査を実施することは、企業側にとっての生命線であるといっても過言ではありません。
企業の信頼性を保ち、取引きの安全性を保障することは、健全な会社運営にあたり広く求められます。
ただし、人権が尊重される社会において、そのプロセスは法的および倫理的な基準を遵守しながら実施をすることが要求されると言えるでしょう。

探偵事務所などの専門調査機関への依頼
自社で素行調査を行う場合、個人情報保護法をはじめとした各種法律に抵触していないかどうかについて細心の注意を払わなければなりません。
また、専門的な調査ノウハウがないと得られる情報には限りがあります。
より詳細で確実な情報を、企業側の安全を担保したうえで収集したいと考えるなら、素行調査を専門としている探偵事務所へ依頼する方法があります。インターネット検索
インターネット検索は、最も手軽で迅速な素行調査の方法と言えます。
対象者の氏名を検索エンジンに入力し、過去のニュース記事や所属団体のホームページなど、公開されている情報を確認します。
この方法により、対象者に関する公的な記録や社会的な活動についての情報が得られる可能性があります。
ただし、インターネット上の情報はその信憑性が保証されていないため、慎重に判断・評価する必要があります。
また、得られる情報にも限りがあるといったデメリットもあります。Facebookやブログの内容を確認する
SNSを利用することで、対象者の行動や性格を調査することができます。
特にFacebookやX(旧Twitter)では、対象者の発言だけではなく、交友関係までも確認することが可能です。
・攻撃的、差別的な投稿や、二面性を伺える投稿
・マナーやモラルを考慮せず、他者のプライバシーを侵害してしまうような投稿
・政治や宗教など人によって考え方が異なるものに対して、価値観を押し付けるような投稿
ただし、プライバシー制限などの障壁により、円滑な調査が困難になっているというのが実態です。
素行調査の違法性
採用プロセスにおいて、企業が素行調査を行うことそのものは、適切かつ公正な範囲であれば違法性はありません。
ただし、採用選考での素行調査は、個人情報保護法やプライバシー保護の観点を慎重に扱い、厚生労働省の指針に従って実施する必要があります。
明確な目的と必要性のもとで、信頼できる専門機関に依頼しましょう。